fistofgundamのブログ

ロックフィッシュ初心者のヘタレブログ(*゚▽゚*)地元苫小牧から始めます

ルアーロッド、リール他諸々

いよいよ本格的に悩み始めましたよ〜


重めの着底が早いシンカーと、軽めの5gジグヘッドあたりを両方ある程度の距離までキャスト出来て


かつ竿先がフニャフニャではない、アタリやボトムの感度が良い硬さのロッド


そうなるとリールも安物のスピニングよりは糸ふけの少ないベイトリール


でもベイトリールだと軽めのシンカーは…



つまりはロッドもリールも複数必要で、ポイントによって使い分けなきゃならんと


そんないっぺんに揃えられる小遣いは…ないw



ベストではなくても、

マストなロッドである程度の状況をこなせる一本というのがなかなか思いつかない


なにが良いんでしょうかねー?

主戦場は苫小牧と白老の各漁港になると思うので、そんなに見栄えの良い物とかでなくても全然良いんですが


ロック用ではないけど、バスワンシリーズとかて一揃えした方が無難なのかな…

そもそも潮流のある海で、淡水と同じタックルでは使えないもんなのか?


んー、ライジャケとかスパイクその他小物も揃えないといけないし


なにかと予算ばかりが膨らんでいきます




フィッシュランドあたり近々覗いてみるかな

白老漁港


2017.7.5


先日は軽めのシンカーで中層がアタリだった白老漁港


ここ数日の気温上昇で、状況はどうか偵察がてらちょこっとロックしてきました


ほんの2時間と、時間は限られているので少し試してみたかった釣り方を



潮汐表では中潮から大潮になる満潮寸前

ほんとは朝までやりたかったんですけどねー


翌日も仕事なのでこればかりは仕方ない


試してみたかったのは、10gシンカー


自分の竿でどういう動きをしたら、どう挙動するのか


ちなみに今使用しているのは20年ものの、短めのカレイ竿

根魚用のルアー竿とは全く異なるもの


とはいえ昔からの愛用品で、この竿が一番アタリを感知しやすいという一点に拘り使用してきました



が、一晩中振り続けるにはかなり重い

というか短く竿先が硬いので遠投がまるで効かない

少し遠目の根を探るのも至難の業なのであります


そこで思いついた、娘たちがいつも使う防波堤用のちょい投げ竿


竿先が柔らかく、カレイ竿より若干長め

1.8mより気持ち長いのかな?くらいの感じ


まずは第1投目


おー、明らかにカレイ竿よりは飛ぶw

着底までは竿先もよく伝わりまずは上々


軽くアクションしながら巻き取り開始


さっそくアタリが


ここで明らかな違和感


竿先があまりに柔らかく、シンカーがボトムをなかなか離れない

糸ふけを巻いて合わせを入れたいのに、

完全に合わせが遅れてます


少し派手に合わせないと軽く手首の返しで合わせていては全然ダメ、乗りません



再チャレンジ


今度は大げさなくらい竿を立てる合わせで


乗りました‼︎ めっちゃ竿先がしなる

釣り上げたのはこちら



ちっさwww


あまりの衝撃に、テトラに草生えそうでしたw


まあ、でもなんとなく理解してきました


続けざまちょうど根を発見

アタリを感じて、また再度鬼合わせ‼︎


先ほどよりさらに重みがある感じ


そろそろ海面近くまできてるはず

と、ここでまた違和感


フッ、と竿先が軽くなり昆布の隙間から抜きあげたのがこちら




うん、ダメだわこりゃ


挙動全てが大げさ、紛らわしい。

子供たちがチビソイやガヤで大騒ぎしてた理由がここで判明しました


とにかく全て重く、感度が悪い

おそらく若干の竿の長さの違いも影響してるんだと思われますが、

とても使う気になれません


その後にも数回キャストして、アタリがあれど乗せられない

我慢して食い込ませてから合わせてるつもりが、ことごとく抜けてしまう


ゴルフでいうイップスになってしまいそう

これは無理と確信


納竿です



とはいえカレイ竿に限界を感じての今回のテスト運用

やはりここは本格的にルアー竿を検討しなければいけないかも


しばらく悩むあいだ、釣りにはいけなくなってしまいそうな…



やべえ、本当に俺イップスになってきたかも

白老漁港ナイト

2017.7.2


この日の白老漁港到着は22時すぎ

今回は朝までの時間制限だったため、長い防波堤には行かず

短い防波堤でテトラの先を狙います


翌午前中もやれるようなら、長い防波堤の先端で朝まづめアブラコとかやりたいんですけどねー


初めてやるポイントなので水深もわからず

最初は重めの10gナツメで防波堤から底と潮の流れをチェックします


のつもりが、ゆっくり巻き取り中に小さいアタリが

でもその割に引きはなかなか


20cmくらいのマゾイ

同じサイズのクロたんやガヤよりは、やはりマゾイの引きが強いので

マゾイは楽しいですねー


とりあえず中層にはアタリがありそうなので、7gのシンカーにチェンジしてテトラ帯にオン


先端の方から順に確認して隙間から探ります

少し潮の流れが早い場所なのでいつものお友達(ガヤ)はほとんどアタリが出ません


少し浅場に移動しながらワームを変えつつ



珍しいシマゾイ

リリースサイズですが、記念写真で一枚パチリw


テトラの上では落下防止のためスマホは出さない派なもんで


同じサイズのクロソイも数匹、中層で上がりますがレギュラーサイズは出ず

潮止まりなのか途中からアタリがピタリと止まります


一度、一服しながら再度重めのナツメにシンカーを変更

このままレギュラーサイズを見れないのは寂しいのでここから禁断のガルプを投入


少し遠投して根から連れて来る作戦に変更します


ヒット


ゴンゴン‼︎というアタリ

間違いなくクロたんと確信



レギュラーサイズとようやく遭遇

立て続けに2匹

唐揚げサイズのクロたん目標だったので、食べきる数でこの2匹だけキープです


その後もこのサイズを5〜6匹上げますが、なかなか30upしません

この頃すでに朝方3時すぎ

だいぶ足元が見えるくらいの明るさに


残り時間も気になりだしたので、再度テトラの中や昆布下をホッグ系で探り出します


ヒット‼︎


アタリもそこそこ、でも走り方が違う。

だいぶ首を振って根に潜ろうと一気に引く感じ


完全にクロたん狙いで油断してました

しばらくテトラの隙間で格闘しましたが、取り込み寸前の足元でテトラに根掛かりロスト


:(;゙゚'ω゚'):やっちまったなおい


頭上のテトラに置いた手網を取ろうと一瞬目を離した隙でした


釣り復帰後、久しぶりのアブラコぽい引き

強引に引っこ抜く度胸がまだ無かったのが敗因ですかね

その後根掛かったリグを回収してしばらく放心状態


一度フックを付け直しに防波堤の上へ

時計を見ると午前5時


いつの間にかカレイ釣りのオジサマが防波堤の反対向きに鎮座しておられましたw


あたりを見渡してみると、いつの間にか長い防波堤も等間隔で港内はサクラマス狙い、外海側はカレイ狙いの投げ釣りの方で満席状態


当然先端にもすでに居るだろうと観念しこの日は納竿


やはり夜通しテトラの上は疲労感が残りますね

最後にバラシで終わりなので精神的なダメージも加わりますがw



帰宅後小一時間仮眠してから捌いて終了


夕食で唐揚げにしてもらい、美味しく頂きました


次こそお刺身サイズ、目指します