fistofgundamのブログ

ロックフィッシュ初心者のヘタレブログ(*゚▽゚*)地元苫小牧から始めます

白老ホーム調査デイ

2017.11.7




早朝、とは言えないかもしれない朝6時すぎ

前日ちょこっとナイトロして帰宅後仮眠しての白老漁港到着


ホーム調査デイ版開始です


この日の目的は、ズバリ先端付近で陣取っているアブラコのサイズを把握する事


知れば知るほど奥深いアイナメワールド


特にこのスポーニングのシーズンは、

水温や潮汐、海中の地形把握など、その日の状況だけでは通用しない事があるそうで


逆を言えば、手返しよく様々な状況を想定して攻略出来る分、餌ぶっ込みの釣りよりもワームの方がむしろ有利な場合もありそう


特に、いわゆる産卵期ののっこみ具合

これを把握できるとできないとでは明らかに釣果に差がつくはず



個人的に白老漁港で1番肝心なのは、

ロング防波堤の先端

おそらく私の知る限りでは港内随一の特級ポイント



先行者は一名

沖防向きに一本、室蘭向きに二本、さらに浜側向きに二本…おまけに手には穴釣り用の竿まで:(;゙゚'ω゚'):

良い歳のおじいさまでしたが、なんとも強欲な竿数でしたわw



まぁ、他所は他所、ウチはウチ

こちらはルアー竿一本で勝負です



タイムリミットは午前10時まで

3時間程度のデイロック開始です



まずは、かけ上がりになっているポイントを


いつものお試しパルスワーム1投目からちょいちょいとつついてくるアタり

食いはしないのに小突いてくる感じはおそらく若干ナーバスになってる証拠


ガヤではないと確信して、新導入のリングマックスで食わせる方針に



これのグリーンの方がこの日は大当たり



このサイズと柔らかさが、絶妙‼︎

ショートバイトに合わせてもしっかりフッキング出来ますね



この日は確か大潮明けの中潮上げ?だったかな?

とにかくひたすら中型からやや小型のこのサイズ付近が連発


おそらく前日までの大潮ですぐそこの沖防から進入してきた第2陣か第3陣と思われます


荒喰いとは感じなかったので、派手なアクションよりも小刻みにボトムを跳ねるイメージで


何せこの色が大当たりで、まったくワームチェンジする事なく午前10時でフィニッシュ


釣り上げたのはいずれも38.39.40とやや以前よりもふた回りほど小型のプリメスばかり


バラシが2回あり、そのうち一尾は同サイズのおそらくプリメス

水面まで巻いてきて、抜き上げの姿勢をとる時にフックアウトしてるので悪い癖


もう一尾は、少し他と違う重量感と引きだったのでもしかするとこれがオスだったのかと思われ

こちらは強引に根から引き剥がし、少し浮いてラインにわずかな弛みが出た隙にガンガン首振りでのフックアウト


どちらもラインブレイクではなかったので、お魚へのダメージは少なくそれだけが救いですが、

ラインのテンションを抜いてしまう悪い癖は早急な改善が必要と確認出来ました



そういえば、帰りがけに先行者のおじいさまから話しかけられ


お話聞くと、ご自身は夜中から釣り始めてガヤとチビカジカ、カレイが数枚しか釣れずアブラコは一切釣れていなかったそう



その話を鵜呑みにすれば、

とりあえず現状のポイントに合わせた釣りが出来て結果を出せたのかな

と自己満足で今回は終了( ^ω^ )




そうそう、それよりも

前夜にちょいナイトロしてきた某埠頭



完全にソイパーティーなポイント発見でした♪

サイズは小ぶりでも元気がよく、尺ソイも割とよく釣れたあの場所


次回ナイトロは、その場所を追跡調査しようと思います♪

室蘭延長戦

2017.11.1



前回釣行で今年ラストと思われた室蘭


地元苫小牧や白老が朝の気温一桁前半に対し、室蘭は一桁後半から10℃あたりと


なんだそれほど寒くないじゃないの室蘭


てなわけで室蘭車中泊決行、延長戦となりました

てか、自分でそうしただけですけどw






軽く1時間くらいナイトロは

いつもの面々に適度に遊んでもらい


朝6時過ぎから本格的に室蘭延長戦開始‼︎


手乗りアイナメ


30


37


42


日が昇るにつれサイズも徐々にアップしていきます



そろそろお昼、というあたりから

前日の予報では20%程度だった雨が、まさかの土砂降り(T . T)


慌てて早巻き回収した途端に

この日1番の引ったくりバイト‼︎


確実に抜き上げ無理なブリブリ47ママさんアブ♪


スコールのような豪雨で携帯水没は嫌なので、

泣く泣く画像無しの即リリース


しかし、期待を裏切らない室蘭

残念ながら午前中のみでフィニッシュとなりましたが

聖地が誇るストック量の一部をしっかりと見せつけてくれましたヽ(´▽`)/



来週の休みは予定がいっぱい

再来週は釣り車の車検と


おそらくは、これが本当に今年ラストの室蘭



だいぶ気が早いけど


また来年ね(°▽°)ありがとう室蘭

ホーム白老へ久しぶりの帰港

しばらくの間、室蘭釣行が続いてましたが


どうやらこのあたりが車中泊の限界かなと


先週の釣行時に早朝フロントガラスが凍っていたのを見て、そろそろ年内の車中泊釣行は目処をつけて


夜通しナイトロも今月までが限度でしょうかね〜

寒さが身にしみる歳なんですね(^_^;)実際


なわけで


今週は朝まずめからホーム白老へ




朝6時すぎ


日が昇るのも遅くなりましたねー


いつものロング防波堤調査です



まずは基部の激シャロー域



アタリは無し



時間帯かもしれませんが、ここでは

ナイトロでのソイガヤしか釣れた記憶がないです



さらに屈曲部から内海側


最初のテトラ帯付近でこちら



イシガレイ30cm


この付近でパルスワーム底引きすると、わりと顔を出します


投げ釣り師が主に狙ってるのはこちらかな?


さらに進んで、第2から第3テトラ帯付近


ここもナイトロゾーン

中間には穴開きブロックが敷き詰められているので

ソイガヤの根城なんですね、夜の活性は港内でもトップクラスですがサイズは出ない

デイではここも釣れた記憶がないです



そこからしばらく何もない深めのゾーン


ここの足元、カジゴンがへばりついてました笑

道中歩きながら覗き込んで何度か確認した程度ですが間違いなくカジゴンも産卵意識して港内にだいぶ入り込んでますねー

途中でカジゴン引っかけをされてる紳士に遭遇しチラッとお話ししましたが

今年は鮭の不漁で、カジゴンの卵を目当てに引っかけされてるのだとか


まぁ、他人の釣りに意見はしない派なので

あえて何も言う事はしなかったですがね…



そうこうして小1時間


ようやく本命の先端


例のごとくかなり横からテトラの先端あたりを

トレースしていきます

テトラに上がれば…

とも思いますが、ここのテトラはデカくて高い‼︎


高所恐怖症ではないですが、なぜかここのテトラは足がすくむんですよね(^_^;)


だいぶ陽が昇っていたので

透過系のカラーでなるべくバイトを誘おうとするのですが、やはり反応が小さい

まだまだ白老アブはスポーニング準備でなかなか追ってまで喰いにはこなそうです


かけ上がりのある地帯も探りますが、アタリは小さい

唯一ひったくるバイトでガツンとアタったのはカジゴン先輩でした♪


ところが、タモ入れして水面から引き上げてる最中からこのカジゴン

お尻から卵をポロポロとばら撒き始めてしまい


フックを早々に外して、結局そのままタモでリリースする羽目に( ;´Д`)


時間をかけるわけにもいかず画像は撮る余裕がありませんでした…



他にも探りたいポイントはいくつもあったのですが、

現在の白老港、


あちこちで補修改修工事がされてます

大型クレーン船や台船?


普段はほぼ停泊しない岸壁にも見慣れぬ大型船が接岸してまして(^_^;)


結局調査出来たのはロング防波堤のみとなってしまいました


しかしながら、





しっかりとスポーニングは順調に進んでいる様子で一安心

あえて蛍光カラーで外敵感を出してボトムからしゃくり上げたらガッツリ喰いついてきました


この金アブさんを釣り上げた足元には、つがいだったのかさらに太いアブさんが慌てたように追ってきてました笑

初の金アブさんなので、記念に撮影だけさせて頂き急いでリリース



午後には予定もあった為、正午まででフィニッシュ


無事に白老港のデイ現状が見れましたので、近日にはナイトロも短時間ですが調査したいと思います




金アブさん綺麗だったーー(*゚∀゚*)感動♪